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Mi familia つづき

 投稿者:ポチ  投稿日:2018年 2月25日(日)12時47分48秒
  であれば、いま馴染んだロケーションの中で半裸の姿を晒す怜子の物腰も表情も、以前の有り様とは違っている。
ストッキングの光沢が艶やかな形のよい膝は擦り寄せられることなく、肉感的な両脚は自然な広さに開かれ、ヒールはしっかと床を踏みしめて。その腕も、露わになった肌身を隠そうとはせず、片方はすんなりと落とされ、片手は軽く腰のあたりに添えられて。堂々たる立ち姿を形作っている。
その顔も真っ直ぐ志藤へと向けられていた。かつて同様に肉体披露を強制されたときのように、感情を押し殺した面を横に背けるというのではなく。取材の再現のような悪フザケに付き合わされた際の、いかにも馬鹿馬鹿しいと言いたげな、侮蔑的な表情を浮かべるのでもなく。うっすら血の色を昇らせた頬に、恥辱に耐えるといった気色は滲まず。挑みかかるような眼を、ひたと娘婿に向けて。
セクシーな下着に彩られたグラマラスな肢体を、その爛熟の肉感美を、見せつけようとするポージングであり、“見ろ”と主張する表情だった。
「素晴らしいですよ、本当に」
また賛嘆の言葉を口にしながら、志藤は上着を脱いだ。部屋に入ってから、予測を超える義母の動きに先を取られっぱなしで、対応が遅れたなと自嘲しながら、脱いだ上着を後ろのベッドの上に放った。ネクタイを外し、シャツを脱いでいく。露わになった胸板に熱い視線が刺さってくるのを感じた。
「…………」
静かに歩を踏んで近づいてくる怜子の動きは捉えていたのだったが。袖口のボタンを外そうと一瞬だけ視線を切ったとき、
「――っと」
いきなり体を浴びせ掛けられて、ベッドの上に尻を落とすことになった。乱暴な加重に、旧式なベッドのスプリングが心許なく弾む。
再び密着しあった身体。その体重と体温、体臭を先ほどよりダイレクトに伝えながら、爛々と光る眼で志藤の顔を見上げた怜子が、
「乗ってあげるわよっ。あなたたちの企みに」
叩きつけるように、その宣言を繰り返して、首筋に吸いついていった。跡が残るほどに強く吸いたてると、厚い胸板へと唇を移して、また吸いついていく。
おお、とか、低い快美の呻きを零しながら、志藤は怜子のするがままに任せていた。邪魔なシャツを脱ぎ捨てて裸になった上半身を与えて。後ろに両手を突いた態勢で、圧し掛かってくる柔らかな重みと熱烈な行為を受け止める。
卑猥な吸着音と荒い鼻息を響かせて、若い男の逞しい体へとキスの雨を降らせながら。やはり固く引き締まった筋肉を愛しげに撫でまわって掌が下へと滑った。いよいよ昂ぶる淫情に衝かれたといったふうに男の股間へと伸びた手が、スラックスの上から遠慮もなく掴みしめて。
その手が硬直する。期待に反した手応えに。
顔を上げて、志藤に詰るような一瞥をくれると、もたせかけていた身体を起こした。ベッドの縁に腰掛けた志藤の広げた両脚の間に膝を落とすと、ベルトに手を掛けた。急いた動きでそれを外すと、剥ぎ取るといった勢いでスラックスを脱がせ、そのまま躊躇なくボクサーブリーフを引き下ろす。
現れ出た男根は、やはりまだ僅かばかり力を得ただけの状態で、でろりと項垂れていた。
もたげるように、それを握った怜子が、その態勢から志藤を見上げて、
「……英理と……あんなに、したからなのね…」
恨めしげに、そう言った。口惜しさを隠そうともせずに。
「まさか」
と、志藤は笑い飛ばした。
「怜子社長の勢いに圧されて、少し戸惑ったってだけですよ。ちょっとサービスしてもらえば、すぐにお望みの姿になりますよ」
傲然たる自信をこめて断言する。それは、ここまでの怜子の性急さを揶揄する言いぐさとも取れたが。
言葉通り、すでに怜子の手指の中で、肉塊はムクムクと漲りを強めはじめていて。それに誘引されたように、手が軽いしごきを送れば、変化はさらに急になって。
そうなれば、もう怜子は、それから視線を外すことは出来ない。ふてぶてしくも項垂れた状態から、すでに“怒張”と形容できる姿まで、その変貌ぶり、充填のさまを至近の距離から眺めるという新奇な体験への感興も相まって。さらにその変化を促そうと、握りしめた手指に力をこめ、擦りたてる動きを強く懇ろなものにしていって。
「……あぁ……すごい……」
急激な漲りようを直に感じ取って、感嘆の呟きが洩れた。この若い牡の獰猛なエネルギーを実感させられて。その眼は陶然と蕩けていた。ついさっき燃え立たせた瞋恚の感情など霧散させて。そのねっとりと潤んだ視線の先、すでに充全に近い姿となった剛根が放射する精気に引き寄せられるように、首を差し伸べた。唇のあわいから突き出された舌先が、屹立の先端に触れようとしたとき、
「シャワーを浴びてませんが」
頭上から志藤が余計なひと言をかけた。
実際、一日を過ごしたあとのその部分は濃い臭気を発していて。自分でも、ふとその蒸れた臭いを鼻先に嗅いでの発言だったのだが。無論、遠慮や気遣いからの言葉ではない。言うだけ言って、怜子の反応を窺う。
「…………」
怜子は動きを止め、不快げに眉根を寄せた。スンと鼻を鳴らし、立ち昇る臭いを深く嗅いで、
「……そうね。ひどく臭うわ」
そう言った。そう言いながら、スン、スンともう何度か鼻を鳴らして。“……あぁ…”と、あえかな息を吐いて。
そうして、再び突き出した舌先を、一日の汚れと臭いをこびりつかせたペニスの先端へと触れさせたのだった。

 
 

更新

 投稿者:ポチ  投稿日:2018年 2月25日(日)12時47分19秒
  >XXXさん
いつもありがとうございます。
確かに、ちょっとあざといくらいの対比づくしになってましたですね。楽しんでいただけたなら、幸いです。
志藤のエロ・アーティストっぷりは、今後たっぷり描けていければいいんですが。頑張ります。

>のいすかさん
いつもありがとうございます。
逆襲の怜子ママ、というターンではあるはずなんですが。はてさて、どこまでやってくれますか。
英理へのバチバチの対抗心も、今後しっかりと描写していきたいと思ってはおるんですが。


続きを貼らせていただきます。
また進みは遅く、まだ本格的なエロシーンにも至らず……とか云うと、ハードルを上げることになっちゃいますが。
引き続き、生ぬるく見守っていただければ、と。
 

来るよ~~

 投稿者:のいすか  投稿日:2018年 2月24日(土)22時38分59秒
  来るよ来るよ~~。
溜めに溜め込んだ玲子ママの怒濤の欲情が!
・・・あ、ポチさんいつもありがとうございます。

土日と、連続であてこすられた玲子ママ、火曜にしてこれ・・・!
月曜も もんもんと過ごしたに違いない・・・
そして、これまで名誉も地位も自らの手で勝ち取ってきた女です。
もんもんとしてくるらいなら、自分から行こうって言うヒトですからね!
英理ではないですが、「面白いように反応」してくれますなぁ!

で、何時もよりだいぶ早めの終業となれば、まだ外はうす明るいでしょうかねぇ、6月ぐらいですもんね。(北欧では白夜のシーズンか・・)

今回は時間切れで、ってことはないようにとの、玲子ママの滑り出し!
扇情的ランジェで志藤のモノをゴンゴンにしちゃおうっていう作戦。
さぁ、これが見たかったんでしょ!?って。
今夜は気合入りまくり!

>半狂乱になって情交を希うのを焦らしに焦らし続けて。時間切れ間際になっての烈しいが短い交接のはて、相手が泣いて懇願する熱精は与えぬまま情事を終わらせてしまったという運び・・・

玲子ママが半狂乱の泣いて懇願ですと!??

>さらに悪趣味に、美貌の女社長が業界誌の取材を受けたときの再現を図ったりもした。

し、志藤、オマエ・・・!!

ああ・・これからいろいろ暴露語られていくのかなぁ・・・!

いずれにしても、今夜の玲子ママは、英理の上を行こうとはするんじゃないでしょうかねぇ。
つまりその、肉体的に上になるってのもいいんですが、(笑)
玲子ママとしては、(英理よりも私たちは)「相性がいい」ってことをまた志藤に再確認させた上でぇ、精神的優位に立ちぃ、
こんなさもしいホテルでしかも窮屈な密会をするんじゃなくて、もっと思いっきりぶつかり合える場(しかも秘密の)を欲っするというか・・・
いずれにしても玲子ママ、官能のはずみ車で、この欲望とまりません!。


 

Artsitc

 投稿者:XXX  投稿日:2018年 2月24日(土)09時00分49秒
  女社長、 ラブホテル、ゴージャスな肢体、白い肌、黒い下着、裸ジャケット、ソファ、ストッキング&ガーター、隙のないスーツ、業務…

対比満載で恐れいりました、という感じでございます。
志藤クンの「悪趣味さ」、彼も「アーティスト」ですね。

これまでとは違う、一皮むけた怜子社長の運命は如何に?
 

Mi familia つづき

 投稿者:ポチ  投稿日:2018年 2月18日(日)11時55分2秒
  言葉はなかった。沈黙を守る、というのではなく、溢れようとする感情が喉元で渋滞を起こしているといった風情で。
いい貌だ、と愉しみつつ、腰にまわした手に軽く力をこめて促せば、もたれ掛かっていた重みが離れる。
奥へと進む、というほどの広さもない、一歩を踏み出せば、狭く殺風景な部屋の景色になる。かつて定宿としていて、数日前――ほんの四日前だ――から利用を再開した、旧式なラブホテルの一室。その四日前、金曜の夜よりはやはり空室が多かった中から同じ部屋を選んだのに、たいした意図はなかった。まあ、それも面白いか、という程度の考えだった。
「まさか、怜子社長のほうから誘ってもらえるとは思ってませんでした。感激ですよ」
「……嘘よ」
肩を抱いて耳元に吐き掛けた囁きには、にべもない応えが返ってきて。すっと、体が離れていく。スーツ姿の大柄な肢体を部屋の中央へ進ませて振り返ると、また志藤を睨みつけて、
「企みどおりなのでしょう? 英理とぐるになって」
語気荒く、そう決めつけた。眉尻が吊り上って、双眸には瞋恚の火が燃えていた。ギュッと両肘を抱いたポーズも烈しい憤懣の表れだったのだろうが、その為に押し出された胸乳が豊かな量感を強調した。
「いえ、そんなつもりは、なかったんですけどね」
苦笑して否定しつつ、“まあ、そう思われても仕方ないか”と理解する。
四日前、一年数ヶ月ぶりに、この豊艶な美熟女を、この安ホテルへと連れこんだ。義母と娘婿という関係になってから初の密会という感興もあったが。なによりも、その一週間前に長い空白を破られたばかりの熟れた肉体の、まさに堰を切ったような淫奔な感応ぶりが愉しくて、つい興が乗りすぎてしまった。ありとあらゆる技巧を駆使して快楽にのたうちまわらせ幾度となく絶頂を味わわせながら、半狂乱になって情交を希うのを焦らしに焦らし続けて。時間切れ間際になっての烈しいが短い交接のはて、相手が泣いて懇願する熱精は与えぬまま情事を終わらせてしまったという運びは、我ながら意地が悪すぎたと思える。
その上での、あの土日の英理との行為だったのだから。怜子が、金曜の密会で“生殺し”にされたことも、自分に対する悪辣な“罠”の一環だったと受け止めるのも無理もない。志藤とすれば、金曜の振る舞いには、そこまで明確な計算はなくて、単に一度の射精の快楽より、満たされぬ渇望に懊悩する怜子の姿を見たいという欲求が勝ったというだけのことだったのだが。
とは云いながら、土曜の夜の英理からの求めを、別に唐突なことだとも感じず、無論その意図も了解した上で、応じたのだから。寝室のドアを開け放つという念の入った行動も黙認した上で、そこから響かせる嬌声に演技の必要もなくなるほど、たっぷりと若い肉体を可愛がってやったのだから。すべて、ふたりで共謀しての企てだとする怜子の決めつけを、誤解だとまでは言えないだろうが。
「僕としても、妻からの誘いを断るってわけにもいきませんし、」
それでも、だらだらと続けかけた、気の入らぬ弁明を、怜子は強く頭を打ち振る動きで遮って、
「乗ってあげるわよ」
語気鋭く、そう言い放って。
やおら、上着を脱ぐと、背後のソファへと放り投げた。
シャツのボタンを外していく。目線は志藤と合わせたまま、遅滞なく手は動いて。分かれたシャツの間から、白く豊かな膨らみと黒いブラが覗いた。
脱ぎ取ったシャツを投げやると、そのままスカートに手をかける。やはり、その動きに躊躇はなかった。
無言で、志藤は眺めていた。無駄口は止めて、タイトなスカートを脱ぎ下ろす義母の姿態、剥き出しの肩の艶やかな照り、瀟洒なブラの下で重たげに揺れる乳房に視線を這わせた。
ヒールを履いたまま器用に脱ぎ下ろしたスカートを放った怜子が背を伸ばした。艶麗な下着姿を、娘婿たる男の眼前に晒す。
「……素晴らしいですよ」
志藤が口にした賛辞は、率直な感想だった。
白く豊艶な肢体を、黒一色の下着に包んだ立ち姿。
過去にも、同じような構図を作って鑑賞したことはあった。いかにも場末の連れこみ宿といった雰囲気の中に、このゴージャスな肢体を立たせて、その対比を愉しんだことは。さらに悪趣味に、美貌の女社長が業界誌の取材を受けたときの再現を図ったりもした。颯爽たるスーツ姿で高級なソファに端然と座したポーズを、チープな合皮の擦り切れたソファで、裸にジャケットだけ羽織った姿で演じさせるといったような。
いまの怜子は、ただ佇んでいるだけだ。全裸を晒してもいない。だが志藤は、その姿に新鮮な感興を覚えていた。これまでの彼女とは明らかに違う、その有りように。
黒は、以前から好んで身につけていた色だ。白い肌を惹き立てるそのカラー自体は見慣れていた。だが、これほど煽情的なデザインのものを見たことはなかった。ブラもショーツも繊細なレースを主体とした造形は、乳輪の色や恥毛の翳りを透かし見せていた。そして、初めて見るというなら、ストッキングとガーターの組み合せもそうだった。過去にリクエストしたこともあったが、応えてはもらえなかった。
いずれも、仕事着の下の装いとしては、謹厳な女社長らしくないチョイスだと思える。ならば、待ち合わせの直前に着替えたのか? それはそれで愉快な推測ではあるが……どうやら、そうではないようだ、と注意深い観察の結果、志藤は判定した。艶やかなインナーは、しっとりと肌に馴染んでいるように見えた。
ならば。その選定は、今朝の出勤前の身支度の際になされたということになる。そのときにはもう、今夜の自身の行動を思い決めて。その行動に即した――男の欲望を誘うことを追求した――装いを、隙のないスーツ姿の下に隠したまま、社長としての業務をこなして。そして、平素よりだいぶ早目な終業と同時に、娘婿である男へと宛てて、短いメールを打ったのだ。『今夜、いつもの場所で』と。

 

更新

 投稿者:ポチ  投稿日:2018年 2月18日(日)11時54分25秒
  皆さん、ありがとうございます。

>くこさん
引き続き、気長にお付き合いいただければ幸いです。

>XXXさん
すっかり、クーガー社長が定着して(笑。嬉しいですけど。
ただ、今回は、まだ肉食っぷりを開放するにいたらず、です。すみません。

>のいすかさん
そりゃあもう、餓えておりますからね、怜子ママン。
しかし、獰猛さを発揮する前に、ちょっとブレイクな感じになってます。すみません。

続きを貼らせていただきます。
間が空いてしまったのに、今回ほとんど話は進んでませんね。
頑張ります。
 

く~が~~っ…っと!

 投稿者:のいすか  投稿日:2018年 2月16日(金)06時53分33秒
  玲子社長、もう、部屋に入るなりとは・・・!!
自室でひとり、どんだけの想いしてたかってことだね。
二夜連続で、しかも二日目は完全開放だというから、聞きたくないって布団かぶっても嫌でも聞こえてしまいますね。
そしていったん聞こえてしまえば、自らの身体に呼び起こされるんですねえ、1週間前のあの夜のことが!!

きつく睨み返した玲子ママ、どんなせりふが飛び出すか、楽しみっす!
 

クーガー女社長

 投稿者:XXX  投稿日:2018年 2月14日(水)20時37分39秒
  部屋に入るや否や口を塞ぎ、スーツ越しにもわかる熱くなったボディをぶつけた上に太腿を擦りつけてくるなんて...
今夜の社長は超肉食系ですね(ゴクリ)。

まあ、梅雨時だからムレムレ・ムラムラちゃうのも仕方ないですよね!
 

(無題)

 投稿者:くこ  投稿日:2018年 2月 7日(水)20時31分7秒
  回答ありがとうございます。
疑問が解けてすっきりしました。
Mi familia続き楽しみにしています。
 

どもです

 投稿者:ポチ  投稿日:2018年 2月 7日(水)15時36分19秒
  くこさん、はじめまして。書き込みありがとうございます。
仰るとおり、由良も当初は寝取られる予定でした。序盤の鷹丸との濡れ場などを読み返すと、いかにもそういう想定での描写になっていたと思います。
毎作そうなんですが、書き出しの時点ではストーリーが確定しておらず、特に「討女――」の場合、なかなか結末までの流れを決められず、手探りで進めておりました。
御指摘の、由良の扱いが変わったあたりで、ようやく決定したものと記憶しています。
何故、ああいう筋道を選択したかというと、理由は複合的になってしまいますが。大きくは、まったく救いのない結末にしたくなかったということだと思います。
それと、どうも由良の攻略は、あまりエロく書ける気がしなかったということもありますね。
 

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